兵庫県に来ちゃいました
前回の記事でも書きましたが、中国地方車中泊の旅の予定だったのですが、せっかくだからとちょっとだけ兵庫県の南西部にもお邪魔することにしました。
そう、育児猫家の目的は世界遺産姫路城！
姫路城といえば、奈良の法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に指定された、日本が誇る名城ですね。
せっかく近くまで来たのですから、スルーするのはもったいない！
ということで、今日は育児猫家イン姫路城をお送りいたします。
姫路城はやっぱり美しい
写真でもテレビでも何度も目にしたことある姫路城ですが、やはり実物を見ると感動的ですね。
姫路城には有料の駐車場が用意してあるのですが、これが24時間で900円と意外とお安いのです。
トイレなども完備していますので、育児猫家はこの日姫路城の駐車場に宿泊することにしました。
ただし、観光も食事もお風呂も徒歩圏内で探す必要があります。
↑の写真は駐車場から見える姫路城との一枚。
姫路城って結構都会にあるので、それほど困りませんでした。
姫路城のほぼ真南にはＪＲ姫路駅があり、駅まで徒歩15分くらいだったと思います。
駅から姫路城までの大手前通りはまっすぐに整備されていて、姫路駅で降車した人はすぐに姫路城を確認することができます。
さぁ昼食後、育児猫家も姫路城に突撃だ！
姫路城入場料などの費用
ちなみにこの日旦那は別行動。
なんでだったかな？
たぶん車で寝てたんだと思います。
まぁ長いドライブなので、疲れもたまっているのでしょう。
姫路城に入場するためには
大人 1000円
子供 300円
の入場料が必要です。
姫路城の堀の中すべてが有料なわけではありません。
↑の一般観覧エリアは無料で入場できます。
ちょうど桜の季節だったので、お花見にたくさんの方が一般観覧エリアにいらっしゃいましたよ。
場内のいたるところで桜が見ごろを迎えておりました。
開場時間は9時から17時。
駐車場は上でも書きましたが
24時間で900円。
また観光ガイドさんを一人2000円で頼むこともできます。
姫路城内へ潜入
いろいろとお金を惜しむ育児猫ですが、せっかくの姫路城です。
ちゃんとお金を払って天守閣まで登ってまいりましたよ。
狭間（さま）から、弓矢で敵を狙う子供たち。
さぁさぁ内部へ侵入しますよ。
春休み中とはいえ、平日なのに人がたくさん。
さすが世界遺産ですねぇ。
窓から外を見ると、屋根瓦の目地の漆喰までよく見ることができます。
さすが白鷺城。
美しいですねぇ。
外履きを持ち運ぶためのビニールは入り口で無料で配っていましたよ。
階段は敵の侵入を阻むためなのか、恐ろしく急だしつるつるだし、天井低くて怖いです。
昔の人はこんなとこを着物で動いていたんだからすごすぎる。
今となっては、ただただ育児猫が阻まれております。
こちら東大柱。
立派ですねぇ。
なんとか最上階にたどり着くことができました。
地上6階の最上階には「長壁神社」が祀られています。
旅の安全を感謝しましょう。
武器をかけるための壁。
靴をかけるんじゃありません！
やっぱり絵になるお城ですねぇ。
天守から出てからもテンションが下がらない子供たち。
こんなフォトスポットもあるんですよ。
次男君の姫路城ポーズが決まっていますｗ
姫路城観光で後悔したこと
実は姫路城を観光するにあたって少しだけ後悔したことがあります。
それは「観光ガイドを頼まなかったこと」
観光ガイドさんは2000円で1時間半から2時間姫路城内をガイドしてくださるのです。
まぁ案内板を読みながら進めばいっかぁと思い、育児猫はガイドを頼まずに入場したのです。
正直に言えばガイド自体はなくてもそんなに困らなかったのですが、長男がほかのお客さんが申し込んだ観光ガイドさんをストーキング。
ガイドさんの話が面白かったのでしょう。
でもお金を払って申し込んでおられる方に申し訳ないので、長男に
「ちょっと離れなさい」と話したところ
ガイドさんを申し込んだ方が
「いいんですよ。熱心に聞いてくれる子がいた方が張り合いがありますよね」とおっしゃってくださって、結局ほぼ一緒に内部を見て回ることになってしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
一番いい場所を陣取ってガイドさんの話を聞く長男を許してくださって、ありがとうございました。
姫路城から出たのはもう午後5時でした。
早くご飯を食べてお風呂に入りた~い。
育児猫家イン姫路の夜はまた次回。
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では今日はここまで。
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