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はまぐり 漢字で書くと蛤

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ハマグリを漢字で書くと

ハマグリを漢字で書くと「蛤」ですね。

他にも「蚌」という漢字も一文字でハマグリと読みます。

 

他にも「文蛤」でハマグリと読むそうです。

 

貝類は漢字で書くと虫偏になるものが多いですね。

何故か皆さんご存じですか?

 

これは漢字が作られた古代中国では、生き物を

人=人偏

鳥=鳥編もしくはふるとり(隹)

けもの=けもの編

魚=魚偏

で表すと決めていて、この4つに当てはまらない生き物は

虫偏

と決めていたためなんです。

 

ですから、「蚊(カ)」や「蠅(ハエ)」のように虫も虫偏ですし、

「蟹(カニ)」や「蝦(エビ)」のような甲殻類

「蛇(ヘビ)」や「蜥蜴(トカゲ)」などの爬虫類

そして

「蜆(シジミ)」や「鮑(アワビ)」、「蛤(ハマグリ)」などの貝類も虫偏で書くことがおおいのですね。

 

中国で昔から身近だった貝には、虫偏が使われていることが多いようです。

 

ちなみに「貝」という漢字は、生き物としての貝ではなく、貝殻を意味しています。

貝は子安貝からできた象形文字

これが子安貝

食べるための貝ではなくて、装飾品として人気があり、古代中国では貨幣としても使われていたとのこと。

そのため貝へんの漢字は、食べる貝を指す漢字に使われることはなく、「貯」「財」「購」の様にお金にかかわる漢字に使われているのですね。

 

ハマグリの漢字のつくりが『合』なのは、ハマグリの貝殻は対になっているものでなくてはぴったりにならないという特徴からつけられたものだと考えられています。

 

ハマグリをいただきました

なぜ急にハマグリの話を書いたかと申しますと、先日姉がハマグリを2kgほど送ってきてくれたのです。

 

ハマグリなんて、子どもたちのお食い初めの時以来買ったことがありません。

おいしいけれど、高いですからねぇ。

立派なハマグリです~

これで送ってもらった分の半分くらい。

 

贈答用だったので、砂抜きもいりませんでした。

 

届いたその日はお吸い物にしました。

ハマグリの吸い物・豆腐とチーズのおかか焼き・冷しゃぶ・ラタトゥイユという謎の献立です。

ハマグリが1個しか入っていないのは、ケチったわけではなく、立派なハマグリで子供用のお椀には1個で十分だったのです。

子どもたちはそれぞれ3~4回おかわりしましたよ。

 

うまみたっぷりで、ぷりぷりのハマグリは絶品でした。

味付けは薄口醤油だけでしたが、おだしがとっても美味しかったです。

 

翌日は

タラとハマグリと我が家のミニトマトアクアパッツァを作りました。

 

こんな贅沢、もう二度と出来ないかもしれない・・・( ノД`)シクシク…

 

ハマグリは高級

ハマグリって高いですよねぇ。

2個で500円位で売ってあるので、5人家族分のお吸い物をハマグリで作ろうとするとそれだけで2000円はかかってしまいます。

1日1000円を目指している育児猫としては、とても手を出せる代物ではありません。

 

姉も自分で買ったわけではなく、いただきものをさらに育児猫に送ってくれたのです。

 

やはり持つべきものは、『お中元やお歳暮をもらう旦那を持つ姉妹』ですね

 

この微妙な関係が大事です。

もし自分の旦那がお中元やお歳暮をもらう場合は、自分もお中元やお歳暮を配る相手がいるということ。

めんどくさがりの育児猫には、かなり大変な作業だと思われます。

 

姉は毎年、たくさんの相手にいろんなものを贈っているようです。

最近はネットで出来るようになったので、だいぶ楽になったようですが、お金はかかりますよね。

 

育児猫の旦那の会社は、そういうやり取りを禁止しているので、もらうこともありませんがあげることもありません。

 

また兄弟がお中元やお歳暮をもらう場合は、それはお嫁さんの権限で采配されることになるので、こちらに回ってくることはほぼありません。

まぁ兄嫁との関係にもよるのでしょうが、育児猫の場合は無理ですね。

 

www.ikujineko.com

 

ハマグリを姉から送ってもらったのは初めてですが、毎年色々送ってもらえて感謝しております。

 

せっかくだから学びにつなげたい

めったに口に入らないハマグリ。

おいしいねぇ~と食べて、姉にもみんなでお礼の電話をしました。

 

それから最初に書いた漢字の話を子供たちにしました。

 

それぞれ自分の食べたハマグリの柄や形を眺めて、

「本当だ~全部ばらばらだねぇ」とか

平安時代には貝合わせっていう遊びが流行ったらしいよ」とか

話しました。

 

長男君は学校で習う漢字は覚えないけれど、こういう雑学的な漢字はすぐに覚えられるんですよね。

ハマグリを漢字で書けなんて、中学生でも絶対ないと思うけれど・・・

まぁ何事も興味を持って、知りたいと思うことはいいことですよね。

 

子どもたちは育児猫家ではめったに見られないハマグリの殻を捨てきれず・・・。

こんな風に各自お気に入りのハマグリの殻を保管しています。

 

捨ててほしいなぁと育児猫は思っていますが、

まぁ確かに次いつ食べられるかわからないからね@@;

 

では今日はここまで。

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