博多港のキリンを「読売KODOMO新聞」で知る
育児猫家では、小学3年生(もうすぐ4年生)の長男のために『読売KODOMO新聞』を購読しています。
子供向け新聞は他にも『朝日小学生新聞』や『毎日小学生新聞』が有名ですね。
育児猫がなぜ『読売KODOMO新聞』を選んだのかは、また別の記事でいつかご紹介したいと思いますが、今回はサービスで配達していただいた読売中高生新聞に載っていた記事についてのお話です。
多分、年に一回だけなんですが、読売KODOMO新聞を購読しているとサービスとして『読売中高生新聞』がプレゼントされることがあります。
今回は3月18日号でした。
この3月18日号の7ページ目に、小さな記事ではありましたが、気になる記事を発見したのです。
博多港の背高のっぽ世界一のキリン
博多港には港の船荷を積み下ろしするクレーンが6基あります。
都市高速道路からも見えます。
見るたびに、子供たちと「おおきなキリンみたいだねぇ」と盛り上がります。
↑えっさんの記事でも紹介されていましたね。
気になった記事とは、博多港のこのキリンクレーンのうちの一つを、耐久性を保つための塗り替えついでに本当にキリン柄にしちゃいましたwという内容でした。
新聞やテレビでのニュースって、子供のころはどこか別の世界であっている、自分とは関係のない出来事のような気がしていませんでしたか?
少なくとも育児猫はそうでした。
父も母も忙しく、行動範囲が狭かったせいもあるのかもしれません。
でも子供達には『新聞に載っていることは本当に今起こっていることなんだ』と体感してほしいので、実際確認できることは可能な限り確認するようにしたいと考えています。
博多港へキリンを見に行こう!
といっても、そのためだけに博多港に行ったわけではなくて、先日のホークス戦の帰りについでに立ち寄った感じです。
キリンを見に行く先が、動物園じゃなくて博多港だなんて、ユニークですよね。
時間的に黄昏時になってしまったため、色がわかりづらいですがご覧ください。
一番手前がキリン柄です。
うん。わかりづらいですね。
慌てて別方向に回り込んでみました。
おお。ばっちりw
本当にキリン柄になっていますね。
子供達も「キリンだぁ」「背中になんか載せてるね」と大騒ぎ。
これ以上近くに行くことは出来ませんでしたし、もちろん触れることもできないわけですが、楽しいひと時でした。
博多港のクレーンをキリン柄にするには、約1億円の費用がかかったそうですよ。
でも「港に親しみを持ってもらいたい」と考えて、実行されたそうです。
こういうの育児猫は遊び心があって好きです。
間違いなく港に親しみの感情が湧きますよね。
実際に「博多港のキリン」を近くで見てみたいなぁと思う人も少なくないのではないでしょうか。
最後に
新聞を子供さんと呼んでおられるご家庭がどれくらいいるのかわかりませんが、せっかく読んでいるのなら、たまには紙面に掲載されている情報を体感するのもお勧めですよ。
もちろん地理的に近くのことでなくては難しいですが、もしも自分の行動範囲内、もしくはちょっと離れているんだけど・・・位の事が新聞に載っていたら、ぜひ子供と一緒に実際に目で確認しに行ってみてください。
帰ってから新聞を読み直すとき、子供が感じることがきっと違うと思います。
育児猫家の子どもたちも、帰宅したらさっそくもう一度新聞を出して「博多港のキリン」の記事を確認していました。
平日の昼間に行けば、動いているところも見れるのでしょうけれどねぇ。
では今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。