英語を日本語に直すくらいなら、なんとか
中学生までは勉強が得意だった育児猫
英語も中学までは、しっかり理解できていたと思います。
ですから辞書を片手にであれば、幼年童話程度ならほぼ理解することができます。
実際、本棚にはたくさんの英語の絵本がありますが、意味が分からないということはありません。
ちなみに一番のお気に入りは「Frog & Toad」シリーズ。
「がまくんとかえるくん」と言えば、ピンとくる方もいらっしゃるかしら。
CDも付いているので、自分で朗読は出来ないのだけれど、英語に触れさせたいご家庭にはお勧めですよ。
基本的に簡単な英文だけですし、なによりがまくんとかえるくんの心温まるストーリーに大人でも夢中になれると思います。
育児猫は特に↑の「ふたりはともだち」に掲載されている「THE LETTER」が、大好きです。
小学1年生の国語の教科書に「おてがみ」という邦題で掲載されていることもありますね。
子供達にも気が向いたときに、日本語訳もつけながら音読してあげます。
でもこれくらいでは英語が話せるとはとても言えないんですよねぇ。
英語が話せますか?
英語が話せますか?を英語で言うと「Do you speak English?」ですねぇ。
あ、「Can you speak English?」は、まぁまぁ失礼な表現になるそうなので注意してください。
日本に来ている外国の方なら、日本人の英語が片言なことを覚悟しておられるので、これくらいは許してくれると思いますけれどね。
たとえば街中で道に迷ってるっぽい外国の方に、
「Can I help you?」と聞くくらいはできますし、道案内もできます。
地図を書いてあげればいいですしね。
時間があれば「Follow me」で済ませることも可能ですね。
ただですね、相手が何をいうか予測できるから聞き取れるんであって、何を話してるかさっぱりわかんない英語を急に聞いても、何言ってるのか全く分からないんですよ。
耳が育っていないってことなんでしょうね。
あと英語を話すときには、必ず頭の中で日本語を思い浮かべてから英語に直すという作業が必要なので、非常に時間がかかります。
また時間をかけたところで、単語や熟語が思いつかなかったりして、うまく英文に直せないこともあります。
頭の中で、最初っから英語を思い浮かべることができないと「英語が話せる」とは言えないと思うんですよねぇ。
アメリカに留学して4年勉強した後に、イタリアの人と結婚してオーストラリアに暮らしている友人がいるのですが、数年前に久しぶりに会った時に
「英語で夢を見始めたときに、英語が身についたと思った」と話していました。
つまり思考も英語で出来るってことなんだと思います。
もしも英語が話せたら
もしも自分が英語を話すことが出来るようになったら、「毎週〇曜日と〇曜日は英語デー」と決めて、子供達との会話をすべて英語にしたいです。
子供が英語の勉強で苦労しなくて済むには、母親が英語を使うのがベストなんだと思います。
母国語っていうくらいですからね。
何回か「今日は英語で話してみよう」とチャレンジしたことがあるのですが、すぐに断念してしまいました。
だって、実際に話してみようとするとわからない単語・熟語が多すぎるのです。
そのたびに辞書をひいていたら、会話が弾まないし、時間も足りません。
じゃあ勉強したらいいってことになるんですけれど、そんな時間もありません。
結局私がいまやっているのは、子供たちにたまに英語の本を読み聞かせるくらいです。
何もしないよりはいいかなぁ。
あ、でも長男は
英検5級を今年は受験予定です。
そのために本当にぼちぼちですが、勉強というか英語に触れる程度に進めています。
こんなんで受かるのかしら?
ちゃんと英語がつかえたら
あ、あと英語がわかるようになったら、字幕なしで英語の映画をみて、一人でニヤニヤしたいです。
笑えるところで笑って、泣けるところで泣きたいです。
英語がちゃんと理解できないとできないことですよね。
で、一緒に見ている旦那が「???」ってなったら、何がどう面白いのか教えてあげるのだ!
そんなシチュエーション、旦那はちっとも楽しくないでしょうがw
でも面白い映画を英語のままで見るのはいい勉強になると思うんですよね。
ただし字幕を消さないと意味がないですが。
なかなかそこまでやる気になれない・・・
とにかく今も昔も
「Do you speak English ?」と聞かれたら
「A little」と答えるしかない育児猫なのでした。
では、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。