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駐車場では、手も目も離さないで!

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駐車場は危険

小さな子供にとって、危険な場所はたくさんあります。

普通の道路だってもちろん危険です。

歩道がないと特に怖いですよね。

 

でも駐車場はもっと危険だと思います。

道路で走る時よりもスピードは落としていますが、曲がったりバックしたりする必要がとても多いですよね。

それに車道と歩道の区別がないこともとても多いです。

 

ですから、小さな子供を持つ親は、駐車場から安全な場所に移動するまで、子どもから目と手を離さないのは基本中の基本だと思います。

 

車に乗っているときにはチャイルドシート

 

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降りてからは手をつなぎましょう。

 

つなぎたがらない子の場合はハーネスを着用するか、抱っこするかの2択になるかと思います。

こんな風にかわいいハーネスもありますし、

 

手首に巻くタイプもありますね。

 

ハーネスを着けていると「可哀そう」なんて言う人もいるそうですが、とんでもないです。

事故に遭うより100倍いいに決まってます。

私はハーネスを着けている子を見るとむしろ

「ああ、大事にされてる子なんだなぁ」

と思います。

 

先日幼稚園の駐車場にて

長女が通う幼稚園の駐車場はただの更地。

長方形で短辺の一方に出入り口があり、長辺に車が10台ずつほど停められる作りになっています。

 

車線もありませんし、車を停めるための線もありません。

当然、車はかなり不規則に動きますから、育児猫は子供の手を離したことはありません。

 

長女が赤ちゃんで、長男と次男を送迎していたころは、長男には育児猫の服をつかませて、次男とは手をつなぎ、長女を抱っこしていました。

長男も次男も、勝手に手を離すことはなかったので助かりました。

もしも長男が勝手に動くタイプだったなら、一人ずつ門の中に入れるようにしたと思います。

 

そんな無法地帯の駐車場ですから、駐車場内での運転は毎回育児猫も注意深く行動するようにしています。

 

先日、長女を迎えに行って、駐車場に入り口から進入したときのことです。

駐車場の右奥から、ちょうど小さい子供を降ろしているお母さんが見えました。

子どもは2歳くらいでしょうか。

 

そこで育児猫は少し離れたところに停めることにしました。

赤〇が小さい子を降ろしていた車の位置(以降赤車と呼びます)で、青〇が育児猫が停めた位置です。

門から園内に入ることが出来ますから、門の一番近くに駐車することが多いのですが、この日は小さい子の近くが怖いので、青い位置に停めることにしたのです。

 

バックで車を入れたところ、少し斜めになっていました。

迎えの時間は駐車場が満車になることが多いので、斜めのままでは迷惑になってしまいます。

切り変えようと思って、前を見たときです。

赤車の後部座席のドアを開けて、何やらごそごそしているお母さんが見えました。

 

まぁ子づれのお母さんは荷物が多いので、降りるのに時間がかかることはよくあることです。

でもなんか違和感があるような・・・?

 

よく考えると、先に降りていた小さい子が見当たらないのです。

ひょっとして、育児猫がバックしている間に門の中に入れたのかなぁ?

 

とは思いましたが、念のために車の周りをよく見てみました。

するとその子は育児猫の車の前で小石を拾っていたのです。

 

子どもがどんな動きをしたのかはわかりませんが、かなり素早い動きだったのは間違いないでしょう。

 

普通に運転席に座っているとその子は全く見えませんでした。

「あの子がいるかもしれない」と思って、座りなおし首を伸ばしてやっとその子の帽子が見えたのです。

 

本当に危なかった・・・

気付かずに少しでも前に動かしていたら・・・

 

想像するだけで背筋が凍ります。

 

お母さんは何をしていたか・・・?

育児猫はとりあえず車から降りて、その子と手をつないでお母さんの所に連れていきました。

お母さんは子どもが離れていったことに気が付いていたのか、気が付いていなかったのかわかりません。

 

育児猫が子どもを連れて行ったら、

「あ、すいません」と一言。

そして後部座席から出した日傘をさしてから子どもと手をつないでいました。

 

そのお母さんは、子どもを駐車場でほったらかして、日傘を探していたようです。

 

ええ、確かに暑い日でした。

育児猫だって日傘をさしましたよ。

 

でも、日傘を用意してから、子どもをおろそうよ。

 

お互いの人生が変わってしまう

もしも育児猫があのとき、気づかずに車を前進させていたら、育児猫の人生は一気に悪い方に転がり落ちて行ったでしょう。

子どもの傷の度合いにもよりますが、あれだけ小さな子をもしも車で完全に敷いてしまったら、死んでしまうのではないでしょうか。

 

とりあえず警察に捕まるのは免れないでしょう。

過失運転致死だとして、7年以下の懲役。

 

執行猶予がついたとしても、元通りにはなれないですよね。

育児猫の子どもたちのために、育児猫と旦那は離婚も考えると思います。

 

もちろん、相手のお母さんの人生も一変することでしょう。

 

日傘の方が子どもより大事なわけではないでしょう。

でも一時的に日傘を優先させてしまったことを一生悔やむことになるでしょう。

 

いや、ならないかな?

100%育児猫のせいにして生きていくのかな?

 

そうだとしても不幸なことには変わりないでしょう。

 

想像力が欠如してるんだと思う

子どもの手を駐車場で握らない人。

チャイルドシートに座らせない人。

ライフジャケットなしで川遊びに行く人。

 

こういう人は悪気はないのだと思うのですが、想像力が欠如してるのではないでしょうか。

 

もしもこの子が急に走り出して、車の前に飛び出したら・・・

チャイルドシートに座らない状態で、もしも前を走る車が急ブレーキをかけたら・・・

 

誰でも結果は知っているはずですが、わが身には起きないだろうと根拠のない安心感の中で暮らしているのではないでしょうか。

 

どれほど気を付けていても、事故に遭うことはあります。

世の中に100%はありません。

 

だからこそ用心できることは用心して、こどもの命を大切にしてほしいです。

 

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では今日はここまで。

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