長男の容態
先日は長男入院の記事にたくさんの励ましのコメントありがとうございました。
長男の容態は正直あまり芳しくありません。
入院して新しい抗生剤を2種処方されていますが、咳も治まらないし、熱も毎日上がっています。
ベッドから上半身を起こすだけでも一苦労で、歩いてトイレに行くことも出来ません。
最初は車いすでトイレに連れて行って介助していましたが、
昨夜は「もう動きたくない」というので、ベッドの上で採尿しました。
夜も咳と熱でなかなか寝付けず、長男の胸が苦しそうに上下するのを、育児猫は何時間も見つめていたと思います。
でも、今朝はまた車いすでトイレに行けましたし、少しだけ食欲が上向いた気がしますし、ほんの少しですが私とおしゃべりを楽しんでくれたので、多少快方に向かっているような気がします。
まだ本を読む元気はありませんし、食欲も普段の10分の1という感じではありますが、このまま元気になってくれることを願っています。
面会や付き添いのルールが厳しい
長男の入院が決定したのは、13日木曜日の15時頃だったと思います。
育児猫も入院を望んでいた(息苦しそうな長男を夜中家で見守るのに限界を感じていたので)ので、担当医に「さっそく入院」と言われたことに、少々ほっと致しました。
ところがそのあと看護師さんから入院のルールについて聞かされて、正直ちょっと参ってしまいました。
コロナ患者を受け入れている病院なので、すごくルールが厳しいのです。
まず付き添いのルール。
小学生なので付き添わなくてもいいとのことなのですが「最初に付き添わないを選択すると退院まで会えません」と言われてしまいました。
これで「付き添いません」を選択できる親御さんはかなりの強心臓だと思います。
当然育児猫にそんな選択肢はなくて、付き添うことにしました。
付添人として登録できるのは2人だけ。
もちろん育児猫と旦那で登録しました。
そして付添を交代できるのは1日1回だけ。
まぁこれくらいのルールなら驚くに値しないのですが、
さらに「付き添う」と答えた瞬間、育児猫は外出禁止となりました。
病院内のコンビニにだけ買い物に行ってもいいけれど、買い物に行けるのは1日1度だけとのこと。
しかも付き添いの食事は申し込めないので、1度の買い物で3食分購入する必要があるのです。
コンビニ飯って・・・飽きますよね。
たまに食べたらおいしいのだけれど、3食を何日も続けるのはかなり厳しいです。
もちろん、そうやって付き添っておられる方がたくさんいらっしゃるわけですから、自分だけわがままを言うわけにはいきませんけれど。
次に面会のルール。
患者に面会は一切禁止。
そして付添人も外部の人間とは接触禁止。
荷物を持ってきてもらう場合は、受付に預けて、看護師さんが運んできてくれるのです。
これも育児猫は想定外。
平日の昼の出来事でしたから、次男と長女に何も言わず入院の付き添いをすることになったのに、荷物の受け渡しで一目会うことすら禁じられてしまったのです。
次男と長女はすごく悲しみましたし、育児猫もとてもつらかったです。
電話で何度も「大好きだよ。土曜日には会えるよ」と伝えました。
個室があいてなくて
小児科病棟での入院ですから、相部屋にすると当然赤ちゃんが同じ部屋にいるわけです。
どこか具合が悪くて入院している赤ちゃんですから、当然夜泣きもするでしょう。
個室は有料ですが、咳で苦しそうな長男を出来れば個室で静かに眠らせてあげたいと思いました。
しかし、残念ながら個室は全て埋まっていました。
そこで「個室があいたら移りたい」と希望を出して、とりあえず4人部屋に入りました。
予想通り、他の3人はおそらく0~2歳くらいの小さな子。
相部屋ですがお互いにカーテンで仕切って、挨拶すらしないので、はっきりと顔は見ていませんが、子どもたちの泣き声やお母さんがおむつを替えていることから、3人は乳幼児だと思います。
夜はやっぱり夜泣きする子に起こされましたし、日中も機嫌が悪いのかよく泣いていました。
でも長男も夜咳込んでいましたから、「うるさい!」なんて思わないし、ママたちが抱っこして何とかなだめようとしている感じが伝わってきたので、ただただ「お疲れ様です」と思っていまた。
ただ、長男の隣のベッドの母親だけは・・・
はっきりと嫌でしたねぇ。
子どもはたぶん2歳弱くらい。
立ち上がってちょっと悪さをするみたい(ナースコールを何度も押してた)ですし、でも言葉は「マンマ」と「ばぁば」位しか出ていませんでした。
その子に向かって、母親が日中ずっと
「うるさい!」
「なんでそんなことするん?」
「バカなの?」
「黙っとけ」
「マジでうるさいわ」
とか怒鳴ってるんです。
「あなたの方がよっぽどうるさい」と言いたくなるのを何度も我慢しなくてはなりませんでした。
昨日のお昼にはベッドがおしっこまみれになっていたらしく、看護師さんが「あらあら大変!」と言っておられましたが、母親は「あれ~?朝替えたのに、なんでそんなにするの?」と言っていました。
極めつけは、子どもが何度かベッドの柵に頭をぶつけたような音がして、子どもが泣き出したってことが、2日で2~3回あったんですけど。
母親は「痛かったやろ~(笑)」って・・・
隣の母親が笑ったのは、本当にその時だけ。
もちろんカーテンで仕切られていたので、どれほどの悪事を子どもがしていたのかまではわかりません。
でもちょっと心配だったので、看護師さんには伝えておきました。
幸い今日15日のお昼前に個室に移動することが出来たのでほっとしています。
ただ今日の午後から旦那と交代したので、旦那にもあの不快な気分を味わってほしかったと思う育児猫は性格悪いんでしょうね。
1014とは
一通り入院生活を愚痴ったところで、本日のタイトル『1014』を説明させていただきます。
実は昨日、当ブログ『育児猫の育児日記』の毎日更新が途切れました。
そして毎日更新した記事数が『1014』なんです。
途中、いろいろあって消した記事もあるので、正確な数字かどうか少々自信はありませぬが・・・
とにかく1000回以上、毎日更新してきたブログをついに途切れさせてしまいました。
でも一片の悔いもありません。
昨日は苦しそうに息をする長男の手を握り、長男がうわごとのようにつぶやく言葉に耳を傾け、長男の容態に異常がないか、とにかくずっと見ていました。
3年間毎日更新は私の目標ではありました。
しかし、私のブログは「育児日記」
ブログを書くために育児をおろそかにすることがあってはなりませぬ。
明日にはまた、旦那と付き添いを交代します。
今日は次男と長女に合うために、一旦帰宅したようなものですから。
ですから明日からまた更新が途絶えるかと思います。
もちろん、長男が元気になってきたら、スマホででも更新を考えるかもしれません。
また長男が退院して、ワタワタと3人の育児を楽しめるようになったら、更新を再開いたします。
その日まで皆さんどうかお元気で。
そして育児猫と子どもたちのことを覚えておいてくださいね~
↑こちら1クリックで応援よろしくお願いいたします。
では今日はここまで。
諸事情により、ランキングボタンかなり下に設置しています。
よろしかったら1クリックで応援お願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ